りーこさんへ
このHTMLには、(1) ご自身が書いてくださった原案 → (2) 添削後の最終版 → (3) どこをなぜ変えたのかを、すべて並べて記載しています。 段ごとに「原案/最終版/変更ポイントと根拠」を一覧化しているので、 ご自分の原案と並べながら最終確認・調整していただけます。
最優先の制約:りーこさんご本人の声・人格・アカウントの世界観を絶対に崩さないこと。 きれいな汎用セールス文に整形するのではなく、 ご本人がフォロワーさんに語りかけているように聞こえる言葉だけを大事に残しています。
違和感のある表現は遠慮なく、 ご自身の普段の言葉に置き換えてください。 添削はあくまで提案で、最終的な決定権はりーこさんです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年齢/勤務 | 30歳・薬局勤務薬剤師(薬剤師歴5年目) |
| 家族/収入 | 独身/年収500万 |
| 仕事の状況 | 店舗の中間管理職/日々の患者対応+後輩育成/受け身ルーチン業務でモヤモヤ |
| 悩み | 妊娠中・授乳中の服薬指導に自信なし/添付文書を見ても明確な答えがない/独学では限界/同期は時短勤務で気軽に相談できる相手なし |
| 勉強会参加までの導線 | りーこさんのインスタライブ→DM→LINE登録→特典動画→事前アンケート→当日参加 |
「どの講座原則・どのセールス定石を、台本のどの段に、どう適用したか」を一覧にまとめました。 後の第5章「段ごとの修正マッピング」で、各段ごとにタグ付きで参照できます。
| 講座/原則 | 適用段 | 具体的な適用内容 |
|---|---|---|
| PRO_14-1セミナーセールス王道15段構成 | 全段 | 3部構成(オープニング→価値提供→セールス)の15段を骨格として維持。 各段の目的(信用構築/可能性の実感/4つの不の打破)を明確化 |
| PRO_14-1WHATは伝える、HOWは商品に残す | 段6・段8 | 段8でMRHD25倍ルール・1000倍ルールを削除し、各ステップの末尾で「ここから先はファルマで」と切る。 ベースラインリスク15%/3-5%だけを"今日のお土産"として残す |
| PRO_14-14つの不(不信・不要・不適・不急) | 段11・12・13・14 | 段14は"想い"だけで不信を潰そうとしていた構造を、 想い→客観的実績の再列挙(認定難易度・連載・講師・1期生数値)の二段構えに修正 |
| PRO_14-1みんなが抱える問題=コールドリーディング | 段4 | 5択クイズを参加型コミット獲得装置として強化。 「明日からの服薬指導、何か1つでも変えたい?→はい/様子見」の表明追加 |
| PRO_11-1説明ではなく証明/信頼残高 | 段12・段14 | 段12:受講生ケースを3件(ターゲット直撃のCさんを含む)+数値証明5項目。 段14:m3連載13回/講師2校/認定2つを客観的根拠として最終列挙 |
| PRO_11-1売れる瞬間の3パターン もの・人・効果の証明 |
段9→段10 | "言葉まで使いこなせる" を ファルママの独自価値=「もの」として段10で1文で言い切り。「業界で唯一」とポジショニング |
| PRO_16-1後追い設計/期限の力 | 段13 | 「次回未定」→「3期は早くて2026年秋以降」+価格を段階的に19.8万円まで上げる予告。 「今日見送る=半年遅れ+特典4つ全部失う」と機会損失を具体化 |
| PRO_05-3売れる商品のコツ 顧客満足 + 売上確保 |
段12 | 3つのコンテンツ+4講師+14講座を「迷子にならない順序」として再パッケージ。 「私の知る限り業界唯一」を本人の感覚として表現 |
| PRO_01-3深いターゲット理解 | 段4・段14 | C:事前アンケート「半年後にかけたい言葉」をセミナー冒頭で本人が読み上げる演出を組み込み。 本人が"フォロワーを大事に思っている"温度を最大化 |
| 定石 | 適用段 | 具体的な適用内容 |
|---|---|---|
| アンカリング | 段15 | 3段アンカー:19.8万円(本来価格)→14.8万円(通常)→13.8万円(本日特典)。 さらに比較対象として「私自身の独学コスト30万円超」を追加 |
| 損失回避 (プロスペクト理論) |
段13③ | 「得を逃す」より「失うものを具体化」:▲1万円・2回払い・返金保証・サポーター制度——4つ全部失う |
| 希少性/FOMO | 段13④・段15 | 「30名限定」「先行募集で残席◯名(本番直前に実数入れ)」「人数到達次第早期終了」を1箇所に集約。 リアルタイムの数字運用を前提化 |
| コミットメント &コンシスタンシー |
段4 | 5択クイズ+「変えたい/様子見」表明で2段の参加コミット獲得。 終盤の購入判断で「変えたいと言った自分」と一貫したくなる |
| 権威付け/第三者評価 | 段14 | 「日病薬認定(年2回・指定病院実習1週間以上の難関)」と難易度の具体補足を追加。 m3連載・他校講師依頼など第三者からの依頼実績を列挙 |
| 反論処理の先回り (PASTOR) |
段14・段15 | 4箇所新規追加:①家族・彼氏への説明 ②半年継続できる自信 ③返金保証の"短さ"の正当化 ④症例少なくて元取れる? |
| シーン描写による自己投影 | 段14末尾 | 「来年の今ぐらいの時期、半年間ファルママで一緒に走った後の、皆さんの朝の薬局のカウンター…」 という未来の自分シーンを本人の声で描写 |
段15の「価値の換算」で、 PRO_14-1の例には「飲み会X回分」「コンビニ我慢」のような身近換算がありますが、 ターゲット=30歳・薬剤師(認定2つ・連載13回の専門家の言葉として聞いている人) には子供っぽく聞こえて格を下げると判断。 一般定石(自己投資の独学コストと比較)を採用しました。 講座原則は"換算の構造"だけ採り、比喩は本人の世界観に合わせて差し替えています。
独立した3つのサブエージェントが、それぞれ別の判断材料で原案・添削後をスコアリングしました。 各エージェントは依拠する材料が異なるため、 同じ箇所でも視点によって評価が変わります。
原案は、 ご本人のエピソードの解像度・患者さんへの想い・"落ちこぼれから這い上がった"共感装置——これらが既に十分に強く、 構成も15段の型に沿って書かれています。 添削で行ったのは、 主に 「型に沿っているが少し冷めるところ」「フォロワーがあと一押しで動くところ」「想定反論が処理しきれていないところ」 の3点です。
※「地図」「お土産」のような象徴語は、原案に既にあった本人の言葉なので原案通り維持しています(過剰反復はせず、原案の使い方を維持)。
15段+クロージング、すべての段で「原案/最終版/変更ポイント一覧(根拠付き)」を記載します。 ご自身の原案と並べて、 1段ずつ「ここはこう変えたのね」をご確認ください。
挨拶 → カメラオン/チャット/録画NG/お名前変更/アンケート御礼 → 後半に商品説明会あります予告 → 今日のゴール「妊婦さんの領域に自信を持てる薬剤師になるための地図」 という流れ。 注意事項が6項目連続。
ゴール宣言を最初に。 お願いはカメラオン/チャット/録画NGの3つだけに圧縮。 「説明会あります」は最後にさらりと触れ、 事前アンケート「半年後にかけたい言葉」を後で読みますね、と予告を末尾に追加。
「りーこ」自己紹介→産科病棟7年目→200人介入→m3コラム→落ちこぼれ大学生→国家試験→トイレで泣いた3年目→アモキシシリン症例→6年経った今も思い出す→近隣病院アポ→県外自腹研修→「りーこに聞けば安心」→「過去の私と同じ気持ちの方なら、きっと変われますよ」→「私だからこそ皆さんに伝えられる」
原案ほぼそのまま維持。 末尾2点を本人らしさを保ったまま少し変更。
※この段は 原案の本人の声が最も強く出ている部分 で、 大幅な変更はしていません。 落ちこぼれ大学時代・追試・トイレで泣いた3年目・アモキシシリン症例の臨場感・6年経っても忘れられない後悔——これらは原案そのものが完成度極めて高く、 添削で触る必要のない核心部分です。
1段落目:「今日せっかく日曜日のお忙しい中…」→「自分の提案で患者さんがすっきりした表情に」「『あの時言ってもらえて助かったよ、ありがとう』と言われる」
2段落目:「妊婦・授乳に詳しい薬剤師になると、職場の薬剤師から『あなたに聞けば安心』と思ってもらえる…質問しやすくなる…職場環境が良くなる」
3段落目:「薬剤師供給過剰の話/専門性がないと居場所がなくなる/最悪の場合仕事がなくなる」(リスクパートと内容重複)
4段落目:「人生の半分が薬剤師として過ごす時間/やりがいのある未来の方が合ってる」
1つのエピソード語りに統合:明日の朝の妊婦さんシーン → 「うるっと来ます(笑)」 → 職場での変化(1期生報告と数値枠) → 5年後・10年後の自分の話 → 「皆さんなら絶対これを手に入れられます」 という流れに再構成。 リスクパートと被っていた「供給過剰」「仕事がなくなる」を段5に分離。
「ご自身のことを振り返ってください」リスト → 5択クイズ(添付文書/薬使えない/なんとなく危険/産婦人科の先生に丸投げ/薬使わないことが安全) → 「全部、過去の私が思っていた/5つとも間違い」 → 「『あの人に聞けば安心』と言われる薬剤師、何人?癌領域は5人浮かぶのに妊娠は…」 → 「98%が大学で習わなかった」
原案の流れを基本維持し、 2つの新規追加:(1) 5択クイズの直後に「明日からの服薬指導、何か1つでも変えたい?→はい/様子見」の表明 (2) C 事前アンケートで預かった「半年後にかけたい言葉」3つを本人がその場で読み上げ。
リスク3つ:
①患者さんへの後悔(アモキシシリン症例の再利用+「本来必要のなかった我慢を、本来あげられたはずの母乳を、本来コントロールできたはずの病気を…」三段重ね+「これが1人、2人、3人と積み重なる」)
②薬剤師供給過剰時代(「自分はこの分野が得意」がないと「職場で居場所がなくなったり、転職もうまくいかなくなったり、最悪の場合は仕事自体がなくなる」)
③自分自身のやりがいと自信を失う(3年目トイレで泣いた話の再利用)
→「じゃあ、どうすればいいのか」で5ステップへ接続
リスクを2つに圧縮(①患者後悔 ②キャリア機会損失)。 リスク2の表現を「"誰でもできる仕事"だけしている薬剤師は給料・評価が伸びにくくなる/"この分野ならこの人"と名前が挙がる薬剤師は5年後の選択肢が広がる」に修正。 「本来〇〇/本来〇〇/本来〇〇」三段重ねを2文に崩す。 「空いてる席」を「本当に詳しい薬剤師がいない」に置き換え。 リスク3(やりがい)は段3未来パートと内容が被るため統合・削除。 「明日、目の前にあの患者さんが来たら、皆さんは何ができますか?」を追加。
「『じゃあ、どうやって判断すればいいの?』と思った方が多いと思います」→「妊婦薬物治療には【体系的な5ステップ】があるんです」→「1つ目治療必要性…5つ目カウンセリングです」→「思いつきもしなかった視点もあるんじゃないかと」→「1つずつ具体的にお話していきますね」
原案の流れを維持しつつ、 感情接続を2点追加:(1) 「私自身、まさにこの『どうやって判断したらいいの?』で何年も止まっていました」 (2) 「これがあると知った瞬間、私、『あ、私、これまで点でしか考えてなかったんだ』って気付いたんですよね」
「妊婦・授乳の知識をつけると職場で『あなたに聞けば安心』と頼られる」「逆にやりがいのない仕事を続けるとモチベーション低下→ミス→評価低下の負のスパイラル」「先輩・後輩に恩返しできてる瞬間が薬剤師としての喜び」
明日のナウゼリン服薬指導の具体シーンを冒頭に追加。 「ベースラインリスクを伝えて、絶対評価で説明して、患者背景まで踏まえて、『大丈夫ですよ、こういう理由でこのお薬は今日飲んだ方がいいんです』って言える」→「患者さんがホッとした顔になって、『ありがとうございます、安心しました』」→「あの瞬間って、本当に、薬剤師やっててよかったってじんわり来るんですよ。私、未だに毎回うるっと来ます(笑)」→ 職場での変化に接続。
ステップ1〜5を全て詳細に解説。特にステップ2「添付文書」では 「MRHD(最大臨床推奨用量)の25倍を超える暴露でのみ生じる影響は実臨床で懸念は小さい/『経口で1kgあたり200mgで催奇形性』のお薬→臨床用量0.2mgなら1000倍差→実臨床では起きない」とHOWを詳細に教えてしまっている。 ステップ5カウンセリングでも4つのポイントを全て公開。
各ステップの末尾に「ここから先の具体は、ファルママのカリキュラムでじっくりお話しします」と意図的に切る。 MRHD25倍ルール・1000倍ルール削除。 ベースラインリスク15%/3-5%だけを"今日のお土産"の数字として明示的に残す。 HbA1c 9%→25%のクイズは参加体験のため残す。 「3つの矢印」を見出しで章タイトル化していたのを、 本文中で自然に語る形に変換(「気にしなきゃいけないことが大きく分けて3つあるんですよ。 1つ目は…2つ目で忘れがちなのが…そして3つ目が…」)。
3つの壁を明示:①日病薬の研修制度しかない(年2回・指定病院実習1週間)/②書籍は更新されない/③情報を得てもどんな言葉で患者さんに伝えるか1人では身につかない(実習生時代の例で説明)
「【壁① 体系的に学べる場が…】【壁② …】【壁③ …】」と章タイトル化していたのを、 本文中の自然な語り口に変換(「結局ぶつかるところが、いくつかあって。 まず…次に…そして——これが1番大きな壁だなって、私は思っているんですけど」)。 さらに権威者(本人)自身の挫折経験を追加:「私自身、認定を取った後も3年間"言葉に落とせなかった"」。
「ずっと考えていたので、知識が点じゃなくて線になるように体系的に学べて、明日からの仕事ですぐ反映できて、即実践できる…そんな場所をずっと作りたいと思って、1年前に立ち上げたのが【ファルママカレッジ】です。 コンセプトは【繋がる薬剤師、広がる知識】」
「体系的に学べて、情報も更新され続けて、そして『言葉に落とすところまで』一緒にやれる場所を、 ずっと作りたいなと思ってました」 と段9の壁③(言葉に落とせない)と接続し、「私の知る限り、薬剤師業界で『言葉まで使いこなせる』ところを目指して伴走しているスクールって、ファルママだけだと思っています」と業界唯一のポジショニングを追加。
「ここまで聞いて『自分は本当に必要か?』と考えてほしい」→「家で無料勉強会を受けてもダラダラしちゃう経験」→「妊婦・授乳に詳しい薬剤師は周りに何人いますか?」→「ここで手を挙げて学べば皆さんの強みになる」→「これからの時代、専門性がないと…仕事がなくなる未来は回避したい」
「家でダラダラ」を圧縮し、 「明日の朝のカウンターで、ちゃんと寄り添える"言葉"、持っていますか?」を冒頭に追加。 「キャリアの分かれ道」というコンサル語彙を削除し、 「これからの薬剤師って、本当に『これは私の分野です』って1つ言えるかどうかで、けっこう変わってくると思うんですよ。私自身、これがあって本当に救われたので」に置換。
3つのコンテンツ説明:①オンライン講座(全14講座、Zoom、毎週火曜21時半、アーカイブ)/特別講師4名(よっちゃん/ゆかさん/ゆかこさん/イトさん)/②交流会/③質問チャット → 価値の整理(凝縮内容+「唯一無二のスクール」)
原案の3コンテンツ説明はほぼ維持。 4つの新規追加:(1) カリキュラム順序の根拠を明示(「臨床現場で迷子になりやすいところを、ちゃんと線で繋げる順序」)/(2) イトさん(自己理解)の意味付け(「"言葉に落とす力"の土台を作るための講座」)/(3) 受講生ケース3件を追加(A:抗うつ薬/B:病棟丸投げ→相談係/C:後輩指導中=ターゲット直撃) /(4) 数値証明5項目枠を追加(満足度/NPS/相談係指名率/継続率/認定取得進行数)/(5) 1期生メッセージ読み上げ枠を追加(任意)。 「価値の整理」見出しを「ここまでをぎゅっとまとめると」に口語化。
4つの理由:①落ち着く時は来ない/②次回開催未定(体力勝負)/③2期生限定特典は今回だけ/④30名限定・募集状況/⑤想いの一押し
表現:「私、強引にお勧めしたいわけじゃないんです。『お金を払ってください!』って言いたいんじゃなくて」/「明日からじゃなくて、今日この瞬間から、未来を変える選択を一緒にしませんか?」
5つの理由に再構成:①薬剤師に"落ち着く時"は来ない/②次回開催は「早くて2026年秋以降」具体化+半年遅れの機会損失/③2期生限定特典4つ全部失う損失回避フレーミング/④30名限定・残席【▲実数▲】/⑤「5年目という"今"」フック。 「強引にお勧めしたいわけじゃない」を削除し、「これだけは強くお勧めしたい」言い切りに。 「未来を変える選択」自己啓発常套句も削除し「今日、一歩踏み出してほしいんです」に。
「不安を抱えている妊婦さん・授乳中の患者さんの力になりたい」→「Instagram発信4年で200人介入」→「1人の力では世の中全ての患者さんに関われない」→「だからこそ皆さんの出番」→「すでに1年間で50人近くの受講生」→「6年前トイレで泣いてた私に大丈夫って伝えたい」→「【繋がる薬剤師、広がる知識】私と一緒に、頼られる薬剤師になりませんか?」
原案の想いの語りを維持しつつ、 4つの大きな追加:(1) 「想いの話だけだと不安だと思うので、最後に客観的な事実だけお伝えしますね」と接続し、 客観的実績の再列挙(認定2つ+難易度補足/m3連載13回/講師2校/1期生数値)/(2) 「家族・彼氏への説明」反論処理を本人の口調で先回り/(3) 「上司・先輩の反応」反論処理/(4) B:半年後シーン描写を末尾に追加(「来年の今ぐらいの時期、半年間ファルママで一緒に走った後の…」)。 最終フレーズ「【繋がる薬剤師、広がる知識】私と一緒に〜なりませんか?」→「次の半年、よろしくお願いします」に着地変更。
3段アンカー:本来19.8万→通常14.8万→開校記念13.8万。 支払方法・分割・7日間返金保証(※実は「第1回翌日まで」が原案の正確な表現)/参加方法/FAQ詳細。
原案には「価値の換算(コンビニ我慢・飲み会比喩・1人あたり1380円)」のような身近換算はなかった。
3段アンカーは原案維持。 5つの新規追加:(1) 「自分の独学コストとの比較」=「私が認定取るまでに使った費用30万円超」アンカー/(2) 「半年後の患者100人の安心」=顧客貢献軸の価値換算/(3) 「症例少なくて元取れる?」反論処理(「分かる薬剤師がいると分かった瞬間、相談が増える」現象)/(4) 返金保証"短さ"の正当化(「正直に短い/開校式と第1回で8割判断できる/最後まで責任を持って付き合う約束」)/(5) 半年継続不安をFAQに追加(1期生継続率+仕組み4要素)。
「ちょうどお時間になりました」→事前アンケート&チャット質問への回答(5〜7分×2)→「皆さん、本当にメモを一生懸命とってくださったり…私の喉も、もう声が枯れてきてしまったんですが(笑)」→「皆さんがこの内容を1つでも職場で実施してくれたら、 それだけで今日勉強会をやった価値がある」→「さらに学びたい方にはファルママカレッジでお待ちしています」
原案の流れをほぼ維持。 「明日からの服薬指導で、目の前の患者さんに、皆さんは何ができますか?」の最終問いかけを追加し、 「今日の5つを思い出して、 ちょっとずつ取り入れてくれたら、 それだけで今日勉強会をやった価値があります」に接続。
表記ルール:黄色マーカー=原案から追加・書き換えされた部分。 【▲本番直前に実数を入れる▲】=数字を本番前に必ず差し込む箇所。 マーカーがついていない部分は 原案そのまま維持 です。
はい、ではスライド共有していきますね。見えてますでしょうか。大丈夫そうですね、ありがとうございます。
改めまして皆さん、今日はお忙しい中、本当にありがとうございます。ファルママカレッジ2期生の開校記念勉強会、ようやくこうして皆さんとお話できるのを、めちゃくちゃ楽しみにしてました。
今日のゴールを、最初にお伝えさせてください。今日のゴールは、皆さんに「妊婦さん・授乳婦さんの領域に自信を持てる薬剤師になるための地図」を、1枚ちゃんと持って帰ってもらうこと。2時間お付き合いください。
参加にあたって、お願いは3つだけ。
1つ、できればカメラオン。1人でパソコンに向かって喋ってるの、結構悲しいんですよ(笑)。事情があるときはオフでOKです。
2つ、質問は遠慮なくチャットへ。最後にまとめてお答えします。
3つ、画面録画と他者への共有はNG。ここに来てくださってる方の権利を守りたいので、お願いします。
それから、最後に1つだけ、最初に正直にお伝えしますね。今日は勉強会の後半に、私が運営している周産期領域のオンラインスクール『ファルママカレッジ』2期生の説明会もさせていただきます。気になる方だけ聞いてもらえれば大丈夫ですし、勉強会だけで十分という方は途中で抜けてもらっても全く問題ないです。
そうそう、もう一つだけ。事前アンケートで皆さんに「もし半年後の自分が、妊婦さんや授乳中の患者さんに、自信を持ってかけられる言葉が1つあるとしたら、どんな言葉ですか?」って聞いたじゃないですか。本当にたくさん書いてくださって、私、何回も読み返しました。今日は途中で、その言葉のいくつかを読ませてください。
それでは、始めていきますね。
私のことをインスタで長く見てくださってる方もいれば、ここ1週間でフォローして来てくれた方もいるので、せっかくの機会なので少しだけ私の話を聞いてください。
私は「りーこ」という名前でInstagramをしていて、普段は総合病院の薬剤師、産科病棟担当7年目です。途中、小児科病棟も担当していた時期があります。普段あまり言ってないんですが、日本病院薬剤師会の薬学認定薬剤師と、妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師もとっています。
職場とInstagramを通じて、これまで200人以上の妊婦さん・授乳中の患者さんに介入させていただいてきました。Instagramのフォロワーさんはありがたいことに1.2万人、その8〜9割が薬剤師さんです。他にも、m3.comで月1回 妊婦さんとお薬のコラム連載(13回継続中)、助産師さん向けオンラインスクールの講師を2校やらせていただいています。
ーーって、ここまで聞いて、「りーこさんは元から優秀だったんでしょ?」「環境が良かったんでしょ?」って思った方も、もしかしたらいるかもしれません。全然そんなことなくて、私、もとは"落ちこぼれ薬剤師"でした。
実家は地元の中小企業の会社員の父と、コンビニでパートの母。学費は自分で稼いでたので、大学時代はバイト掛け持ちで毎日終電。定期試験の半分以上が追試、3年生のときは「中退したい」って先生の前で泣いてました。
国家試験はなんとか乗り切って薬剤師になれたんですけど、職場では大学を首席で卒業したスーパー優秀な同期と勝手に自分を比べてひがんで。3年目には後輩もどんどん優秀で、仕事中にトイレでこっそり泣いてました。「私って、薬剤師向いてないんだろうな」って何度も思いました。
そんな3年目のあるとき、耳鼻科病棟で、お子さん4ヶ月の授乳中の患者さんに、退院処方でアモキシシリンとカルボシステインが出されました。お部屋に処方をお渡しに行った時、その患者さんは耳鼻科の先生から、「薬を飲むから、家でも授乳しないでね」って授乳禁止を言われていたんです。
私はそのとき、「アモキシシリンもカルボシステインも、赤ちゃんに使えるお薬だし、1週間の内服なのに、本当に断乳しなきゃいけないのかな」と疑問に思いました。でも当時の私には、知識も自信も勇気もなくて、何も言えませんでした。ただ退院処方を患者さんにお渡しすることしか、できませんでした。
退院後、4ヶ月の我が子と久しぶりに会ったお母さんが、泣く赤ちゃんに母乳をあげられないまま、お胸のトラブルにつながってないかなって、6年経った今も、あの患者さんのことを思い出します。
これね、私たちが悪いんじゃないんです。ただ、知らないままだと、今日もまた同じことが起きる。それだけは、私はどうしても嫌だったんですよ。
そこから、もともと少しだけ興味があった妊婦・授乳の分野を、本気で勉強し始めました。職場には誰一人詳しい薬剤師がいない中で、近隣病院の薬剤師さんに自分でメールしてアポを取ったり、田舎住みなので県外の研修会に自腹で新幹線で通ったり、ひたすら独学で走り続けました。
そうやって動いているうちに少しずつ知識がついて、職場で「妊婦授乳のことは、りーこに聞けば安心だよね」って言ってもらえるようになりました。
トイレで泣いていた落ちこぼれ薬剤師の私が、1つ得意な分野を持てたことで、自分自身に自信を持てるようになった——これが、私が今日、皆さんに本当に伝えたい原点です。
だから私は、過去の私と同じ気持ちの皆さんの気持ちが、たぶん誰よりも分かります。
そんな過去から這い上がってきた私が、今日皆さんに必ず持って帰ってもらいたいことを、先にお伝えさせてください。
今日聞いてほしいことって、本当にざっくり言うと、「明日の服薬指導が、ほんとに変わる」って話なんですよ。
たとえば、明日の朝、不安そうな顔で来た妊婦さんが、「先生にお薬出してもらったんですけど、本当に飲んで大丈夫ですか?」って聞いてくる。今のあなたなら、添付文書を見て「うーん……」って固まっちゃってた場面。そこで、ちゃんと根拠を持って「大丈夫ですよ、こういう理由でこのお薬は飲んだ方がいいんです」って言える。患者さんの表情がふっと和らいで、「ありがとうございます」って言ってもらえる。
——あの瞬間って、本当に、薬剤師やっててよかったってじんわり来るんですよね。私、6年経ってもまだ毎回うるっと来ます(笑)。
で、そういう服薬指導が続いていくと、いつの間にか職場でも「妊婦さんの相談、りーこさんに聞こう」って先輩から声がかかるようになって。後輩からも頼られるようになって。1期生からも、「妊婦相談係に指名された」「後輩向けに勉強会を開いた」「先生に薬の変更を直接提案できた」って報告が、もう続々来ています(【▲1期生のうち「職場で相談係に指名された」と回答した方は◯%▲】)。
仕事って、人生の中でめちゃくちゃ大きな時間を占めるじゃないですか。1日のほぼ半分、薬剤師として過ごしてる。その時間に、「私にはこれがあるな」って言えるものが1つでもあるかどうかで、5年後・10年後の自分が薬剤師としてどう働いてるかって、本当に変わってくるんですよ。私自身、6年前と今で本当に全然違うので、これは断言できます。
——皆さんなら、絶対これを手に入れられます。今日はその第一歩を、私と一緒に踏み出していきましょう。
私の話がだいぶ長くなってしまったので、ここからは皆さん自身のことを振り返ってもらいたいんです。例えば、こんなこと、思ってませんか?
過去の私、全部当てはまります。もしひとつでも当てはまった方は、今日の勉強会、絶対に持って帰れるものがあります。
ここで皆さんの本音、聞かせてください。妊婦さんへの服薬指導で、こんなこと、思ってませんか?
この1〜5のうち、当てはまるものをチャットに番号で書いてください。何もなければ「なしです」でOKです。私はその間、お水を飲んで休憩してます(笑)。
(参加者の回答を読みながら)……ありがとうございます。3番が多いですね。4番もいますね。あ、「漢方なら安心」って書いてくださった方も。これ話すと今日3時間コースになっちゃうので、また別の機会に(笑)。
実はこの5つ、全部、過去の私が思っていたことです。そして、5つとも"間違い"です。今日はこの「なんでこれが全部間違いなのか」を、勉強会の中でじっくりお話していきます。
もう一つだけ、チャットでお願いがあります。
「明日からの服薬指導、何か1つでも変えたい」と思う方は「はい」、「今は様子見」の方は「様子見」と書いてみてください。
(参加者の回答を読みながら)……ありがとうございます、ほぼ全員「はい」ですね。じゃあ今日、その「はい」を、持って帰れるものに変えていきましょう。
ここでちょっとだけ、事前アンケートで皆さんから預かった言葉を、3つだけ読ませてもらってもいいですか。
「半年後の自分が、妊婦さんに自信を持ってかけられる言葉が1つあるとしたら?」っていう問いに対して——
◯◯さん:「安心して飲んでくださいね、私が一緒に確認しました」
◯◯さん:「薬を中断しなくて大丈夫ですよ、ちゃんと根拠あります」
◯◯さん:「お母さん、まずあなたの体を大事にしましょうね」
※実際の回答から本人が3つ選んで読む
——これね、皆さんの本音だなって、読みながら本当に泣きそうになっちゃって。私が今日この勉強会をやっている理由って、皆さんがこの言葉を、半年後に本当に言えるようになることなんですよ。ここを叶える場所を、私は1年かけて作ってきました。今日はそのために、最後までお付き合いください。
ちなみに、私たちって妊娠中・授乳中の薬の関わりを、大学でほとんど教えてもらえなかったんですよね。以前インスタでアンケートを取ったら、98%の方が「大学でほとんど習わなかった/ほんの少しでした」と答えてくれました。学ばないまま、ある日いきなり患者さんが来る。これ、皆さんのせいじゃないんですよ。
そんな"過去の私が一番知りたかった内容"を、今日はぎゅっとお伝えしていきます。
ここからは少しだけ、耳の痛い話もさせてください。
もし今日この勉強会を聞いただけで終わって、妊婦・授乳の知識を持たないまま、5年・10年と薬剤師を続けたら、何が起こるか。過去の私が、ずっと目を逸らしていたことです。だから、本気で聞いてください。
【1つ目のリスク:患者さんへの後悔が、見えないところで積み重なっていく】
さっきお話しした、退院処方のアモキシシリンとカルボシステインの患者さん。6年経っても、私はあの方のことを忘れられません。
これって、私だけの話じゃないんですよ。皆さんの目の前にも、同じような患者さんが、今日も、明日も、明後日も来ます。
患者さんって、私たち薬剤師に言われたことを、まっすぐ信じてくれるんですよね。「薬を飲むから授乳はやめてくださいね」と言われたら、本当はやめなくていい場面でも、その通りにする。「妊娠中だから薬は念のため飲まない方がいい」と言われたら、本当は飲んだ方がいい場面でも、ぐっと我慢する。
本当はやらなくていい断乳をさせちゃったり、本来あげられたはずの母乳をあげられなくしちゃったり……それを、私たちの一言で、知らないうちにやっちゃってるかもしれないんですよ。
何も知らないまま関わり続けると、これが1人、2人、3人……と、気づかないところで積み重なっていきます。明日、目の前にあの患者さんが来たら、皆さんは何ができますか?
これ、薬剤師にとって、一番大きなリスクだと私は思っています。
【2つ目のリスク:薬剤師業界で"自分の名前で呼ばれない側"に回る】
これからの薬剤師業界、本当に供給過剰の時代に入っていきます。薬学部の定員はどんどん増えていますし、各業界でAIの波が来ていて、これまでと同じやり方が通用しなくなる場面がどんどん増えてきました。
そんな時代に、「自分はこの分野が得意です」「この領域なら任せてください」って言えるものが、何もなかったら——
"誰でもできる仕事"だけしている薬剤師って、給料も評価もなかなか上がっていきにくいんですよね。逆に、「この分野ならこの人」って名前が挙がる薬剤師は、5年後・10年後の選択肢が、ぐっと広がります。
ここで、ちょっと想像してみてほしいんです。「妊婦・授乳のことなら、あの人に聞けば安心」——そう思ってもらえる薬剤師、皆さんの周りに何人いますか?
私は癌の領域なら、自分の職場だけで5人パッと浮かぶんですよ。でも、妊婦・授乳に詳しい薬剤師は、本当になかなか浮かばないんです。私の職場もそうでした。
それくらい、妊婦・授乳の分野って、本当に詳しい薬剤師がいないんですよ。だからこそ、今から学べば、十分間に合います。
——ここまでで「ちょっと自分やばいかも」と感じた方、ぜひそのまま聞いてください。大丈夫、未来は今からまだ変えられます。
ここまで聞いてくださって、「じゃあ、結局どうやって判断したらいいの?」「添付文書を見ても答えが書いてないんだけど」って思った方が多いんじゃないかと思います。
私自身、まさにこの「どうやって判断したらいいの?」で何年も止まっていました。そして、認定薬剤師の研修や、自腹で行った何十回の研修会で、ようやくたどり着いた答えがあるんですよ。
それが、妊婦薬物治療の【体系的な5ステップ】です。
添付文書だけでも、各疾患のガイドラインだけでも、ネット検索だけでも、絶対に十分にはなりません。でも、この5つを順番に踏めば、どんなお薬・どんな疾患の妊婦さんが来ても、ちゃんと判断できるようになっていきます。
これがあると知った瞬間、私、「あ、私、これまで点でしか考えてなかったんだ」って気付いたんですよね。一気にお伝えしますね。
断片では知ってる人もいると思います。でも"順番に踏む"だけで、判断の精度がまったく変わるんですよ。ここから1つずつ、明日から使えるレベルでお話していきますね。
——その前に。この5つを身につけたら、明日からどんな日常になるのか、もう一度しっかりお伝えさせてください。
たとえば、明日また、つわりが強い妊婦さんが、薬局のカウンターで「先生にナウゼリン出されたんですけど、本当に飲んで大丈夫ですか?」って不安そうに聞いてきたとします。
これまでの自分なら、添付文書だけ見て「念のため飲まない方が……」って言ってしまっていたかもしれない。でも5つを順番に踏めるあなたなら、ベースラインリスクを伝えて、絶対評価で説明して、患者背景まで踏まえて、「大丈夫ですよ、こういう理由でこのお薬は今日飲んだ方がいいんです」って、ちゃんと言える。
患者さんがホッとした顔になって、「ありがとうございます、安心しました」って言ってくれる。——あの瞬間って、本当に、薬剤師やっててよかったってじんわり来るんですよ。私、未だに毎回うるっと来ます(笑)。
それを、皆さんにも味わってほしいんです。
職場でも、「妊婦さんの相談、◯◯さんに聞こう」って先輩から声をかけられるようになって。自分が分からないことがあったら、他の薬剤師にも素直に聞きやすくなる。「いつもありがとう、こっちも教えて」みたいな関係になって、職場の空気が、自然とよくなっていくんですよね。
これ、私自身がすごく実感していることなんです。
ではでは、ここから5つを1つずつ、お話していきますね。
ただし——本当に詳しい使い方を全部1人で使いこなせるようになるのは、正直、ここから先が1番大変なところです。今日は「明日から使える"お土産"を1つ」持って帰ってもらうつもりで、聞いてください。
▼ ステップ1:治療の必要性と患者背景の理解
1番目から申し訳ないんですが、個人的には1番大事なところなので、気合いを入れて聞いてください。
これ、シンプルです。「薬を見る前に、まず患者さんをしっかり理解しましょう」ということ。なのに、ここを理解しないまま関わってる薬剤師さん、本当に多いんですよね。過去の私もそうでした。
具体的には、妊娠週数・内服理由・疾患コントロールの3つを必ず押さえてください。特に疾患コントロール。慢性疾患では、治療がうまくいってるか/いってないかで、判断が180度変わります。
そして、今日のスライドの中で1番重要なのが、これ。妊娠と薬のことを考える時って、気にしなきゃいけないことが大きく分けて3つあるんですよ。
1つ目は、薬が赤ちゃんへ与える影響。妊娠中にお薬を飲むと胎児や妊娠経過にどう影響するか。ここは医療者も患者さんもみんな気にしてる。むしろ、ここしか気にしてない人が多いっていうのが現状なんですよね。
2つ目で忘れがちなのが、妊娠することで疾患がどう変わるか。たとえば妊娠するとホルモンバランスが乱れてメンタル不調になりやすかったり、体液量が増えるので、てんかんの薬みたいに血中濃度の維持が大事なお薬だと、相対的に血中濃度が下がって疾患が悪化するリスクがあります。
そして3つ目が、これも本当に忘れがちなんですけど——慢性疾患のコントロール不良が悪化することで、妊娠そのものに悪影響を及ぼすことがある。
たとえば喘息。発作で息苦しさが出てる妊婦さん。お母さんが息苦しいなら、お腹の赤ちゃんも酸素が足りなくて苦しいんですよ。それが続けば流産・早産のリスクが有意に上がりますし、赤ちゃんの成長も鈍くなります。
ここで、クイズを1つ。
ヘモグロビンA1c 9%の糖尿病患者さんがそのまま妊娠した場合、奇形の発生率は何%くらいだと思いますか?チャットに数字を、勘でいいので書いてください。
(参加者の回答を読みながら)……ありがとうございます。15、5、10、20、25……いい感じの幅ですね。
正解は……25%です。HbA1c 9%だと、4人に1人の赤ちゃんに何かしらの異常が出る可能性がある。だから6%前半まで厳格な血糖コントロールができていないと、妊娠許可が出ないんですよ。それくらい、疾患のコントロール不良と妊娠への影響は強く結びついてます。
そして、今日絶対に覚えて帰ってほしい"お土産"の数字があります。
病気も薬もない一般的な女性が妊娠した場合の、自然流産率と先天異常の発生率。何%だと思いますか?
答えは、自然流産率15%、先天異常発生率3〜5%。
今日他のこと全部忘れてもいいので、この数字だけは絶対に覚えて帰ってください。
なぜか。患者さんの中には「薬を飲まなければ、健康な赤ちゃんが問題なく生まれてくる」と思ってる方が、本当に多いんですよ。医療者の中にすら、なんとなくそう思ってる人がいる。
この15%と3〜5%を【ベースラインリスク】と呼んで、妊娠と薬の判断は全部この基準で行います。0が基準じゃないんです。ベースラインリスクが基準なんです。
つまりまとめると、ベースラインリスクが上がらないなら、しっかり治療した方がいい。むしろ薬を飲まずに放置する方が、母子に悪影響を及ぼすことが本当にあるんですよ。これだけは、今日持って帰ってください。
▼ ステップ2:添付文書の正しい読み方
今日の勉強会タイトルにもしてるとおり、添付文書には大した情報が書いてないことが多いです。でも、何も見ずに判断はNG。「限界を知った上で使う」のがコツです。
なぜ大した情報がないかと言うと、妊婦さん・授乳中の方は治験対象外だから。なので動物実験の結果でしか書けないんです。
例えばキサラタン(緑内障の点眼薬)。「臨床用量の約80倍を静脈内投与した時、流産や胎児の体重減少があった」って書いてあります。点眼薬を80倍量、静脈に打つって、ありえない話ですよね。でも患者さんがネット検索すれば、これが一番上に出てくる時代です。
ここで添付文書を読む側のコツが1つあります。「動物実験の用量が、実臨床と比べて何倍離れているか」を見る視点。これを知っているだけで、添付文書の読み方が変わります。
ただし——その判断の基準値とか、「インタビューフォームのどこを見ればいいか」「海外の添付文書をどう活用するか」、ここから先の具体は、正直、1人で正しく判断できるようになるまでには時間がかかります。詳しいやり方は、ファルママのカリキュラムでじっくりお話しします。
▼ ステップ3:ガイドラインや書籍
3つ目はサクッといきますね。
おすすめは「産婦人科診療ガイドライン(産科編)」。無料でPDFがダウンロード可能。「添付文書上は禁忌だけど、妊娠初期に使った場合、有意に対人の影響はないと判断していい薬」の一覧が載っています。
書籍は1冊だけ買うなら『薬物治療コンサルテーション 妊娠と授乳』(9,900円)。海外なら『Briggs Drugs in Pregnancy and Lactation』。
ただ、書籍は日々の情報更新には追いつかないので、ガイドラインと書籍だけに頼るのは、現場では正直難しいんですよね。これも後でお話しさせてください。
▼ ステップ4:データベース
3次資料で足りないときは、文献検索。PubMedで薬剤名(英語)+"Pregnancy"/"Lactation"。エビデンスレベル・サマリー・グラフを確認。翻訳はGoogle翻訳で大丈夫です。今は本当に翻訳の精度上がってます。
ただ「どの論文を信じて、どこまでを患者さんに伝えるか」——ここは本当に経験と判断が必要で、独学で身につけるのが1番難しいところなんですよ。
▼ ステップ5:カウンセリング
そして、ここが一番難しいかもしれません。
一方的な服薬指導で終わるんじゃなくて、患者さんとやり取りして、患者さんの考えも引き出して、結論を出す。ステップ2〜4で調べた情報を、最初に取得した患者背景とドッキングさせて結論を出す——これが本当に大事。同じお薬でも、患者背景が変われば結論が変わります。
そして、カウンセリングでみんなが忘れがちなポイントが4つあります。ここは、ぜひ覚えて帰ってください。
——5つの全体像、こんな感じです。
「明日から、患者さんが来たお薬のことだけでも調べてみよう」——そう思ってもらえたら、もう今日の勉強会は大成功です。
でもですね、ここからが、私が本当にお話ししたかった核心なんです。
「じゃあ、今日この5つを聞いたから、明日から1人で完璧にできるか?」と聞かれると、正直、そう簡単じゃないんです。
私、なんで妊婦さんへの適切な服薬指導が、薬剤師業界に広がっていかないんだろうって、ずっと考えてたんですよ。で、結局ぶつかるところが、いくつかあって。
まず、体系的に学べる場が、ほぼ存在しない。
妊婦さんの薬について1から学べるカリキュラムは、現状、日本病院薬剤師会の研修制度しかありません。でも病院勤務の限られた薬剤師しかチャンスがないし、研修会は年に2回(春・秋)しかなくて、認定取得には指定病院への1週間以上の実習が必要。私も新幹線で他県まで通ってました。
「じゃあ自治体や団体の研修会で学ぼう」と思っても、単発の勉強会ばかりで、断片的な"点の知識"で終わってしまう。そもそも研修会の開催情報を探すのも、結構疲れるんですよね。
次に、情報は更新され続けるのに、書籍は勝手に更新されない。
医療業界の情報は日々更新していくのに、3次資料である書籍は止まったまま。1年前に買った本に書いてあることが、今は古くなっていたりする。ここを自分で追い続けるのは、現実的に厳しいんですよ。
そして——これが1番大きな壁だなって、私は思っているんですけど——たとえ情報を全部仕入れられたとしても、「その情報を、どんな言葉で、どんな言い回しで、目の前の患者さんに伝えるか」——これを1人で身につけるのは、本当に難しいんです。
服薬指導をした後、「あ、今の私の対応、大丈夫だったかな?」って振り返ったとき、本に「今の私、どうだった?」って聞くことはできませんよね。客観的な判断が、つかないんですよ。
実はこれね、私自身の経験でもあります。私は妊婦・授乳婦薬物療法の認定を取った後も、「知ってる」と「言葉にして患者さんに渡せる」の間で、3年ぐらいずっと回り道してきました。認定を持っていた私ですらそうなんだから、認定なしで独学だけで"言葉まで"使いこなすのって、現実的にほぼ無理だと思うんですよ。
「皆さんが今まで独学で頑張ってきた」、そのこと自体は本当に素敵だし、私も同じだから否定はしません。でも、9割以上の方がここで挫折してしまうのは、皆さんの努力不足じゃなくて、そもそも「学ぶ場所」がなかったからなんです。
そんなことをずっと考えていたので、体系的に学べて、情報も更新され続けて、そして「言葉に落とすところまで」一緒にやれる場所を、ずっと作りたいなと思ってました。
それが、1年前に立ち上げた、【ファルママカレッジ】——周産期領域を学べる、薬剤師向けの実践型オンラインスクールです。
私の知る限り、薬剤師業界で「言葉まで使いこなせる」ところを目指して伴走しているスクールって、ファルママだけだと思っています。
コンセプトは、【繋がる薬剤師、広がる知識】。妊娠中・授乳中の薬を使いこなせて、頼れる薬剤師へ。
私と一緒に、「あなたに聞けば安心」って言われる薬剤師に、なりませんか?
——と、ここまで「ファルママカレッジを作りました」というお話をしたんですけど、商品の詳細に入る前に、もう一度だけ、皆さんに確認させてほしいんです。
「自分は本当にこれが必要なんだろうか?」
ぜひもう一度、こう想像してみてください。明日、薬局のカウンターに、つわりがひどい妊婦さんが来ます。「先生にお薬出してもらったんですけど、本当に飲んで大丈夫ですか?」と、不安そうに聞いてきます。
——今の自分なら、ちゃんと寄り添える"言葉"、持っていますか?
そして、「妊婦・授乳のことなら、あの人に聞けば安心」って思ってもらえる薬剤師、皆さんの周りに何人いますか?癌領域なら何人もパッと浮かぶのに、妊婦・授乳に詳しい薬剤師は、本当になかなか浮かばない。
つまり、今この瞬間、皆さんの職場では「妊婦・授乳のことはあなたに聞けば安心」と言われる薬剤師は、ほぼいないんですよ。逆に言うと、ここで皆さんが手を挙げて学んでくれたら、それがそのまま「皆さんの強み」になるってことなんです。
これからの薬剤師って、本当に「これは私の分野です」って1つ言えるかどうかで、けっこう変わってくると思うんですよ。私自身、これがあって本当に救われたので。
——「自分には関係ないかも」じゃなくて、「自分にこそ必要だ」って感じてもらえた方は、このまま続きを聞いてください。
ではでは、ここから具体的にファルママカレッジの中身を説明していきますね。コンテンツは大きく3つ:① オンライン講座 / ② 交流会 / ③ 質問チャット。
▼ ① オンライン講座(インプット+アウトプット)
週1回、「点ではなく線」になる順番にこだわって、体系的にカリキュラムを組んでいます。なぜこの順番か——基礎(妊娠・授乳・母乳)→急性疾患(短期間で結論を出す経験を積む)→慢性疾患(コントロールの考え方を深める)→プレコンセプションケア——という、臨床現場で迷子になりやすいところを、ちゃんと線で繋げる順序にしてあります。
【全14講座】1〜2.妊娠と薬/妊娠自体の基礎 / 3.授乳と薬/母乳の基礎 / 4〜8.急性疾患 / 9〜13.慢性疾患 / 14.プレコンセプションケア
そして、情報を得るだけだと臨床に活かせないので、ロールプレイ+受講生同士のディスカッションをセットでやってます。これがアウトプットの時間ですね。
最初は皆さん「ディスカッション緊張します」って言うんですけど、最後には「アウトプットの大事さを1番実感した」って、皆さん口を揃えて言ってくれるんですよ。知ってると思ってたことが、いざ言葉にしようとすると出てこない——これを、安心できる場で先に体験できるのが、ファルママの強みかなと思います。
【講座の概要】全14講座/Zoom/毎週火曜21:00〜22:30(90分)/2026年1月〜5月/第1回1月13日(火)/開校式1月9日(金)/アーカイブmoshで開講期間中視聴可能・1.5倍/2倍速対応(夜勤明け・育児中の方も大丈夫)
▼ 特別講師4名
▼ ② 交流会
月1回のZoomオンライン交流会+不定期のオフライン交流会(東京・大阪)。職場では聞きにくい本音を、同じ志を持った薬剤師同士でシェアできる場所。オフラインは無理に来なくてもOK、「来られる時だけ来てね」のスタンスです。
▼ ③ 質問チャット
開講期間中、チャットでいつでも質問放題。講座中・終了後・アーカイブ視聴後・実際の患者さん対応の質問もOK。他の受講生の質問を見てるだけでも本当に学びになります。
▼ ファルママを受けた人は、こんなふうに変わります
ここまでが内容の話。でも内容より大事なのは、「で、実際に受けた人がどう変わったか」ですよね。1期生さんの話を、3つだけ聞いてください。
1人目は、薬局勤務7年目のAさん。受講前は、妊娠初期に抗うつ薬を中断するか悩む患者さんが来たら、「妊娠中だから……念のため……」って曖昧にしか言えなかった。でもファルママを受けて、ベースラインリスクの話と絶対評価で説明できるようになって、ある日、患者さんに「先生と一緒に決めていきましょうね」ってカウンセリングまでできた。その後、Aさんが私に送ってくれたメッセージが、「私、薬剤師としてやっていけるかもしれないって、初めて思えました」だったんですよ。もう、読んだ時、私、しゃがみ込みました。
2人目は、病院勤務5年目のBさん。病棟で妊婦さんの相談が来ても、「ちょっと産婦人科の先生に……」って丸投げしてたBさん。ファルママを受けた半年後には、病棟スタッフから「妊婦さんのお薬の相談はBさんに」って声がかかるようになって。後輩からも頼られる存在になって。「自分の中に、ちゃんと整理された引き出しができた感じです」って言ってくれました。
3人目は、薬局勤務6年目のCさん。後輩指導もしてる、今日来てくださってる多くの皆さんと同じ立場の方です。ファルママに来てくれる前のCさんは、後輩から妊婦さんの質問が来るたびに「私もちょっと自信なくて……」って曖昧に答えてた。でも今は、後輩向け勉強会を月1回開いて、店舗内の妊婦相談がCさんに集約されるようになってます。半年前まで「私、向いてないかも」って言ってた人が、今は店舗で一番頼られる存在になってるんですよ。
——そしてね、ファルママカレッジ1期生50名にとったアンケート結果も、客観的な数字として出させてください。
許可をいただいた受講生のお声のスクショも、ここでスライドで5名分お見せします。 ※スライドへのスクショ5枚差し込み
そして1つだけ、今日のセミナーに向けて、1期生さんから預かったメッセージがあるんですよ。ちょっとスマホ取り出して読ませてください。
1期生・薬局7年目 ◯◯さん:「今、2期生を悩んでる皆さんへ。私も去年すごく悩みました。でも入ってみて思ったのは、"これは独学じゃ絶対無理だった"ってことです。仲間ができるのも、本当に大きい。一歩、踏み出してみてほしいです。」
※実際のメッセージに差し替え/事前に1期生3名程度から取得
——ファルママに入って受け取ってほしいのは、知識だけじゃなくて、患者さんの前に立った時に「大丈夫、ちゃんと話せる自分」と、同じ熱量の仲間です。これ、本当に大きいですよ。
▼ ここまでをぎゅっとまとめると
全14講座のオンラインスクール/4名の特別講師/月1回Zoom交流会+オフライン交流会/開講期間中いつでも質問放題のチャット/そして私が7年間以上・30万円以上自腹で投資して身につけてきた知識を、全部凝縮。
正直、こんなに体系的に妊婦・授乳の領域を学べる場所は、私の知る限りどこにもありません。ここは自信を持って、唯一無二のスクールだと言わせてください。
——ここまで聞いて、「いいなあ」と思ってくださった方も、「今は忙しいから、また次回でいいかも」と思った方もいらっしゃると思います。
ここから今日決めてほしい理由を5つお話ししますね。どれか1つでも刺さったら、ぜひ最後まで聞いてください。
【今日決めてほしい理由① 薬剤師に"落ち着く時"は来ない】
仕事もプライベートもいつだって何かあるんですよね。「今は無理だから、また次回」と思ってしまうと、その次回がまた次回になって、気がつくと3年・5年経ってる。これは、私自身の経験です。
【今日決めてほしい理由② 次回開催は、早くて2026年秋以降】
正直、続けられるかは1年ごとに自分と相談して決めてます。"次に開けるか"は、来年の私にも分かりません。
仮に3期があるとしても、早くて2026年秋以降。半年遅れます。その間に出会うはずだった妊婦さん・授乳婦さんの不安に、寄り添えなくなる——これは、一番大きな機会損失だと、私は思います。
【今日決めてほしい理由③ 2期生限定の特典は、ほぼ確実に今回だけ】
3期があるとしても、内容を厚くするたびに価格を上げていく予定です(1期98,000円→2期138,000円のように、最終的には19.8万円までは段階的に上げる前提)。つまり今日見送ると、安心して始めるための仕組みごと、4つ全部失うことになっちゃうんですよ。差額1万円どころじゃない。
【今日決めてほしい理由④ 募集は30名限定/先行枠ですでに残席◯名】
1人1人と本気で向き合いたいので、30名で締め切ります。すでに先行募集枠は埋まってきていて、本日時点で残席は【▲本番直前に実数を入れる:例「残り◯席」▲】です。募集期間は12月16日23:59までですが、人数到達次第、期限前に終了します。これは煽りじゃなくて、本当の数字です。
【今日決めてほしい理由⑤ 5年目という"今"が、一番投資の効く時期】
5年目って、一番"このままでいいのかな"って思う時期じゃないですか。私もそうでした。
あの時の自分に、今日、13.8万円で半年後の自分をプレゼントできるよって伝えたい——皆さんにも、同じ機会を作りたいんです。
私、これだけは強くお勧めしたいんです。理由は1つ。あの時のトイレで泣いてた自分に、今声をかけられるなら『絶対これ受けて』って言うから。だから今日、勇気を出して声を上げています。
明日からじゃなくて、今日、一歩踏み出してほしいんです。
ここで価格をお伝えする前に、もう少しだけ、私の想いを聞いてください。
私は、不安を抱えている妊婦さん・授乳中の患者さんの力になりたいという思いで、Instagramの発信活動を続けてきて、ちょうど4年経ったぐらいになります。職場の病院やInstagramを通じて、これまで200人以上の方々に相談対応をしてきました。
なんですけど、私が直接関われる妊婦さん・授乳中の患者さんって、私の勤務先の病院に来てくれた方か、Instagramで私を見つけてメッセージを送ってくれた方だけなんですよね。私1人の力では、世の中全ての妊婦さん・授乳中の患者さんに関わることは絶対にできないんです。
だからこそ、妊婦さん・授乳中の患者さんの役に立ちたいと志を持ってる、皆さんのような薬剤師さんの出番だと、私は心から感じています。だからこそ皆さんの出番なんです。
——想いの話だけだと不安だと思うので、最後に客観的な事実だけ、お伝えしますね。
これが、私が皆さんに約束できる客観的な根拠です。
そして、「13.8万円って、家族や彼氏に説明しづらいな……」という方もいるかもしれません。私自身もそうでした。でも自分のキャリアの軸を作る投資って、結局5年後・10年後の自分と、その自分が支える周りの人のためなんですよね。1期生さんでも、ご家族が後から「受けてよかったね」と言ってくれたケース、本当に多いです。もし説明に困ったら、「国家試験の次に大事な投資」って言ってもらえれば大丈夫です。
「上司・先輩に何それって言われたら嫌だな」という方も、1期生の中には受講後に職場で勉強会を開いて、上司から評価が上がった方が何人もいます。妊婦・授乳の知識って「職場に持ち帰った瞬間に評価される、すごく希少な分野」なんです。
すでにこの1年間、ファルママカレッジに参加してくれた受講生が50人近くいます。皆さん本当に強みを獲得して、全国の薬局や病院で活躍してくれています。受講生が職場に来る患者さんの不安を軽減してくれているという事実は、私にとって何よりの喜びです。
最後に、ちょっとだけ想像してみてほしいんです。
来年の今ぐらいの時期、半年間ファルママで一緒に走った後の、皆さんの朝の薬局のカウンター。
今日と同じように、不安そうな顔の妊婦さんがやってきます。今のあなたなら、たぶん添付文書見て「うーん……」って固まってた場面。
でも、半年後のあなたは、ちょっと笑顔で「大丈夫ですよ。今日のお薬は飲んだ方がいいです。理由はね、」って、ちゃんと自分の言葉で話せる。
患者さんがホッとした顔で、「ありがとうございます」って帰っていく。その後ろ姿を見送りながら、あなたが心の中で「あの時、勇気出してよかったな」ってつぶやく。
——私、そのつぶやきが聞きたくて、今日ここでお話してるんですよ。
6年前、トイレでこっそり泣いてた私に、もし今声をかけられるなら、「大丈夫、未来はすごく楽しいよ」って伝えたい。「あなたも、ちゃんと薬剤師として誰かの力になれる人になれるよ」って。
——皆さんが今日、ファルママカレッジに手を挙げてくれることが、6年前のトイレで泣いてた私への、何よりの返事になります。
次の半年、よろしくお願いします。
では、ここから具体的な価格と募集要項をお話しします。
▼ 価格
これだけの講座内容と、4名の外部講師、月1回の交流会、いつでも質問放題のチャット——本来は19万8000円でご提供したいと考えていました。薬剤師向け専門スクールの相場が10〜20万円で、しかも体系的なものはほとんどないので、19.8万円でも妥当だと思っています。
ただ、薬剤師の給料が世間で言われるほど高くないこと、皆さんの負担はできるだけ最小限にしたいこと、これを大事にしたくて——通常価格は【14万8000円】に設定しました。
そして本日、2期生開校記念勉強会に参加してくださった皆さんには、【2期生限定で▲1万円引き、13万8000円(買い切り)】でご提供します。追加料金は一切かかりません。
▼ 価値の換算(自分の独学コストとの比較)
13.8万円。私が認定を取るまでに使った費用——研修会参加費・新幹線代・宿泊費・書籍・実習費用——を全部足したら、ざっくり30万円超えてました。さらに研修制度は年2回開催で何年もかかります。
これを13.8万円・半年で、しかも体系化された順番で、言葉に落とすところまでお届けします。月割りすると月2万3千円。薬剤師の手取りで言うと"きつめ"の数字なのは私も分かってます。だから1期生さんは、ボーナス併用・2回払い・先取り貯金で工面した方が多いです。
そしてもう一つ。半年後、皆さんの目の前に来た100人の患者さんが、不安じゃなくて安心した顔で帰っていく。それを13.8万円で買えるなら、私は今でも安いと思っています。
▼ 「うちの薬局、月数件しか妊婦さん来ない」と思った方へ
「症例少ないから元取れる?」と思った方、いると思います。
実は、ファルママを受けた1期生さんから一番多い報告が、「妊婦・授乳の問い合わせが増えた」です。患者さんって、「分かってくれる薬剤師がいる」と分かった瞬間、相談してくれるようになるんですよ。これまで素通りしていた人が、相談に来てくれる。だから症例が少ないからこそ、この投資の価値は上がります。
▼ 支払い方法
クレジットカード・銀行振込・2回払い(2期生から新対応)。必要な方はmoshからお申し込みください。
▼ 返金保証(2期生限定の新特典)
「受講してみたものの、合わなかったらどうしよう」——その不安、私もよく分かります。なので2期生から、【返金保証】を新設しました。
「第1回翌日までって、短くない?」と思った方もいると思います。正直に言うと、短いです。
ただ、開校式と第1回を見てもらえば「このスクールが自分に合うか・合わないか」は8割判断できる、と1期生さんからフィードバックをもらっているので、この期間にしました。逆に、リアル参加してくれた方には『最後まで責任を持って付き合う』という、私からの約束でもあります。
▼ 募集要項
▼ 参加方法
スライドのQRコードを読み込むか、後ほどLINEでURLをお送りしますのでそちらをクリックしてください。mosh登録 → 「申し込み進む」 → 決済画面、という流れです。決済完了の方には、ファルママカレッジ専用LINEをお送りしますので、必ずご参加ください。
▼ よくある質問(FAQ)
——本気で人生を変えたい方、ファルママカレッジで、お待ちしています。
ということで、お時間になりました。ご都合のある方は退席していただいて問題ないです。ここからは、事前にいただいていた質問と、チャットでいただいた質問にお答えしていきますね。
(※ここから事前アンケート質問への回答 5〜7分)
(※ここからチャット質問への回答 5〜7分)
——はい、たくさんの質問にお答えしてきました。メモを一生懸命とってくださったり、たくさんコメントを書いてくださって、喉がもう枯れてきましたが(笑)、本当に嬉しい時間でした。
最後に1つだけ。
明日からの服薬指導で、目の前の患者さんに、皆さんは何ができますか?
今日の5つを思い出して、ちょっとずつ取り入れてくれたら、それだけで今日勉強会をやった価値があります。
その上で、「もっと体系的に、もっと言葉まで、もっと自信を持って」とか、「同じ志の仲間がほしい」という方には、ファルママカレッジでお待ちしています。
今はまだそこまでじゃないかな、という方も、これからもインスタで繋がっていてくださいね。
お忙しい中、最後まで参加してくださって、本当にありがとうございました。良い週末をお過ごしください。失礼します。
このターゲット(30歳・薬局5年目)&商品(13.8万円)で出るであろう想定反論を13個リストアップし、 最終版台本のどこで処理しているかを一覧化しました。
| # | カテゴリ | 想定反論(一人称) | 重要度 | 処理段 | 処理の強さ |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | お金 | 13.8万円は薬剤師の給料からするとデカい | 高 | 段15 価値換算 | ◎ 独学コスト30万比較+月2.3万+"きつめなのは分かる"の共感+2回払い+ボーナス併用 |
| 2 | お金 | 家族や彼氏になんて説明する? | 中 | 段14 中盤 | ○ 「国家試験の次に大事な投資」+1期生の家族エピソード(新規追加) |
| 3 | 時間 | 毎週火曜21時固定はキツい(夜勤・遅番) | 高 | 段12 概要/段15 FAQ | ○ アーカイブmosh/1.5倍2倍速/聞き専OK |
| 4 | 時間 | 14回×90分+復習+ロープレ回せる? | 高 | 段15 FAQ | ○ 1期生継続率+"続く仕組み"の説明(新規追加) |
| 5 | 効果・信頼 | 本当に体系的に学べる? | 中 | 段2 自己紹介/段12 カリキュラム順序の根拠 | ◎ 認定2つ+連載+他校講師+「迷子にならない順序」 |
| 6 | 効果・信頼 | 数値での成果は? | 高 | 段12 数値証明枠 | ◎ 満足度/NPS/相談係指名率/継続率/認定取得進行数(新規追加・本番前に実数) |
| 7 | 自分にできるか | ディスカッション苦手、発言できなくて浮いたら | 高 | 段12 ディスカッション説明/段15 FAQ | ◎ 「最初は全員緊張」+サポーター制度+人見知り同士OK |
| 8 | 自分にできるか | 半年継続する自信ない | 中 | 段15 FAQ | ○ 1期生継続率+仕組み4要素+本人の声かけ(新規追加) |
| 9 | 今やる理由 | 来年も再来年もあるでしょ | 高 | 段13②③④ | ◎ 「3期は早くて2026年秋」+特典4つ消失+価格段階値上げ+残席 |
| 10 | 環境・サポート | 受講後も孤独なまま終わるのでは | 中 | 段12 ②交流会/③質問チャット | ○ 月1Zoom+オフ会+いつでもチャット |
| 11 | 周囲の反応 | 上司・先輩に「何それ?」と言われたら | 中 | 段14 中盤 | ○ 1期生「職場勉強会開いて上司評価上がった」エピソード(新規追加) |
| 12 | 返金・リスク | 返金保証"第1回翌日まで"って短すぎ | 高 | 段15 返金保証直後 | ○ 「正直に短い」と認めた上での正当化+"最後まで責任を持って付き合う"宣言(新規追加) |
| 13 | 返金・リスク | うちの薬局月数件しか妊婦さん来ない | 高 | 段15 価値換算後 | ○ 「分かる薬剤師がいると分かった瞬間、相談が増える」現象(新規追加) |
このセミナー単体で全部決まるわけではありません。 PRO_16-1の原則「最終日に全体の5割以上が売れる」を前提に、 セミナー後5日間〜募集締切までの後追い設計を必ずセットで運用してください。 これらは ストーリーズ台本側で全部設計します(次のステップ)。